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座頭市(2003年)の感想

 

盲目の按摩(マッサージ師)をしながら旅をしている市(基本的には按摩さん、としか呼ばれません)は、とある町にやって来た。そこは銀蔵一家というやくざに支配されており、町の人々は苦しい生活をしていた。
偶然知り合ったおうめの家に居候する事になった按摩さんは、賭場や酒屋を行き来しているうちに、親の敵を取るために旅をしている芸者の姉妹に出会う。姉妹の話から、親の敵がこの町を支配している銀蔵一家と扇屋だと知った按摩さんは、代わりに敵を取る。

 

<総評>
スリル・★★☆☆☆
アクション・★★★★☆
ストーリー・★★★★☆
グロさ・★★☆☆☆

 

ビートたけし(北野武)主演監督映画。
役者にはガダルカナルタカ、岸部一徳、浅野忠信、早乙女太一など豪華な顔触れ。
ラストのタップダンスは一時期有名でしたね。
所々リズムを取ったりと、時代劇だけど現代風な演出が多々あります。
アクションも中々良く、刀さばきがスカッとします。

そこまでグロくはないですが、血が吹き出すシーンが多々あるので注意。ストーリーはしっかりしており、強い者が悪を倒して弱気を助けるという感じです。
最後のタップダンスは、個人的には好きです。