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ジュラシック・パーク の感想

 

貧乏な古生物学者のグラント博士は、恋人で研究助手のエリーと共に恐竜の化石の発掘をしながらも、苦手な子供達や観光客を相手に恐竜のレクチャーを行っていた。
ある時そこへ大富豪のハモンドが現れ、製作中のパーク(遊園地)の視察に来てほしいと頼まれる。あまり乗り気ではなかったが、向こう3年分の発掘資金を出すと言われ、資金繰りに困っていたアラン達はそれを受ける。パークには他にもカオス理論を唱える数学者のマルコムと、ハモンドの孫のレックス・ティム、ハモンドの顧問弁護士のジェローナが来ていた。
ハモンドが琥珀に閉じ込められた蚊の体内から採取した恐竜の血液から蘇らせた恐竜を前に、人々は歓喜するが、人類の科学は野生の恐竜達にあっけなく破れるのだった。

 

<総評>
スリル・★★★☆☆
壊さ・★★☆☆☆
ストーリー・★★★☆☆
ディスク版吹き替え・有

 

有名なジュラシックパークシリーズ第1段。
テレビでも何度も再放送されているお馴染みの映画です。
監督はスティーブン・スピルバーグ。
1993年の映画で、恐竜は全てCGですが、17年前の映画だとは思えないクオリティ。
恐竜も違和感なく映像に溶け込んでおり、俳優達の演技も素晴らしいです。
職員が、恐竜の遺伝子を狙う悪い奴にそそのかされ、それを売るためにパークのセキュリティを切ってしまう。
そのせいで視察していた上記の登場人物達が危機に晒される──というストーリー。
相手は肉食恐竜なので、人が食べられたりと多少怖いと思えるシーンはありますが、血は出ないですし襲われ方もグロくはない(パクっと食べられる感じ)ので、子供と見ても大丈夫だと思います。
なお、作中に出てくる恐竜は、覚えている限り
・ティラノザウルス
・Tレックス
・ラプトル
・トリケラトプス
・ディロフォサウルス
などの有名どころが多数いました。
この映像を見るといつも、日本の回すタイプのドアノブなら恐竜も開けられないのになと思います。

 

原作はこちら